各国なまりの英語、日本語、北京語、広東語、タイ語、ベトナム語が飛び交う楽屋、素晴しかったです。ディレクター、シンガポールの長身イケメン、チーワイは英語、北京語、広東語、福建語、タイ語が行ける上に、今日本語勉強中で心強いかぎり。
もう一人のディレクター、DJ Sniffは英語と日本語のネイティブで香港在住。
音楽は、たしかに言葉が通じなくても・・・という部分もありますが、されど言葉。言葉の壁を乗り越えていくのは、今の世界でも生半可なことではないのを、世界を旅していて、もう痛切に感じてきました。それだけに、こんな情況が生まれつつあるのは、素晴しいなって思っています。
今日はアジアン・ミーティング2日目でDOMMUNEからの生放送のustream配信のみ、ライブに来れない人はぜひチェックしてください。
そして、明日は青山スパイラル、月曜は神戸アートビレッジセンター。
11日は京都、元・立誠小学校 12日は京都メトロと回ります。14日にはそれを受けてアップリンクでトークもあります。
ぜひぜひサイトをチェックして来てみてください。
http://asianmusic-network.com/amf/
そして、そのあとも、札幌では2月17日に、札幌国際芸術祭のゲストディレクターとして初のトーク、パブリックミーティングがあります。ここでのトークもアジアンミーティングや、震災後の様々な活動が繋がったものになります。北海道のみなさん、ぜひチェックしてみてください。
https://www.sapporo-internationalartfestival.jp/publicmeeting/
さらに
そのあとは宮古島に行きます。2月25日宮古で音楽をやっている與那城美和さんやブラックワックスとの共演が予定されていて、本当に楽しみです。そして、ここでも前日の25日に、アジアのことを石川直樹さん、伊藤俊治さん、森永泰弘さん、與那城美和さん、セリック・ケナンさんたちとトークします。
https://www.facebook.com/EnsemblesAsiaOrchestra/posts/584874044993655:0
これが終わると、藤田貴大さんらとともに福島の中高校生とつくってるミュージカルの発表にむけて、フルスロットルです。実は昨年からほぼ毎月のように、福島に行って、中高校生たちと、一緒に作業をしていました。
でもって、こんな動きと同時進行でテレビ創世記の1950年代から80年代までの黒柳徹子をモデルにしたNHKドラマ「トットてれび」の音楽制作が、ものすごい勢いで進んでいます。演出はあまちゃんの井上剛、これまでにない音楽バライティ連続ドラマのようなものになりそうです。放送はたぶん4月末くらいから。
震災後、震災前、バラバラに見えていたひとつひとつの動きが、大きくうねりながら、自分の中では繋がっているんだなって思います。今年は休むのはあきらめて、やれるだけやります!
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