大友良英スペシャルビッグバンド、2ヶ月連続リリース第一弾 2025年11月5日発売!
大友良英スペシャルビッグバンド
「Live at Cafe OTO 2024」
2024年欧州ツアーのピークとなったロンドンCafe OTO 2日目のライブを収録
大友良英スペシャルビッグバンド(OSBB)、2ヶ月連続アルバム・リリースの第一弾は、初の欧州ツアーの様子を収めた貴重なドキュメンタリー。ライブ盤としては10年ぶりの作品になります。 2013年の結成以来、コンサートやライブ、「あまちゃん」「いだてん」をはじめとした様々な劇伴、そして福島に始まる盆踊りと、数多くのユニークかつ過酷な現場を歩んできたOSBBが今回挑んだのは、欧州7カ国12公演のツアー。今回の公演に先立ち、これまで大友一人が担ってきた即興的な指揮(コンダクティング)をメンバー全員が担当。どの曲のどの部分でも、いつでも各メンバーの判断で自由にコンダクティングが出来る方法を導入し、時には複数の指揮者が入り乱れつつ、同じ曲でも演奏毎に全く異なる景色を生み出すバンドへと成長していきました。 公演は連日ソウルドアウト。大友のホームとも言えるロンドンの老舗アバンギャルドスポットCafe OTOでは連日全く異なる曲目の3日連続公演が行われました。とりわけ本作に収められた2日目は今回のツアーのピークとも言える内容、大友と共演経験もあるジョン・ボール・ジョーンズが客席に来てくれたことも含め忘れ難い1日でした。この日の脂が乗り切った公演を収めたのが本アルバムです。 さらに、これまでほぼ演奏されることのなかったGROUND-ZERO時代のナンバー「平和に生きる権利+篠新3/4」「男たちの挽歌+小さな願い」が新たな展開で収められていたり、大友が最も影響を受けたロンドンのインプロヴァイザー、スティーブ・ベレスフォードが宮藤官九郎のドラマ「季節のない街」のサウンドトラック「六ちゃん」で飛び入り参加していたりと聴きどころ満載のアルバムになっています。 今回のツアーを踏まえ、2025年7月には佐渡裕をゲスト指揮者に迎え(しかもバンドメンバー同様即興的な指揮をしています)書き下ろしの壮大な新作も録音しています。来月発売のこちらの新作「そらとみらいと」もお楽しみに。
●Member
大友良英 Otomo Yoshihide / g, conducting
近藤達郎 Kondo Tatsuo / key, conducting
齋藤寛 Saito Kan / flute, piccolo, conducting
井上梨江 Inoue Nashie / clarinet, conducting
鈴木広志 Suzuki Hiroshi / sax, conducting
江川良子 Egawa Ryoko / sax, conducting
東涼太 Higashi Ryota / sax, conducting
佐藤秀徳 Sato Shutoku / trumpet, conducting
今込治 Imagome Osamu / trombone, conducting
木村仁哉 Kimura Jinya / tuba, conducting
大口俊輔 Okuchi Shunsuke / accordion, conducting
かわいしのぶ Kawai Shinobu / bass, conducting
小林武文 Kobayashi Takefumi / drums, percussion, conducting
イトケン Itoken / drums, percussion, conducting
相川瞳 Aikawa Hitomi / marimba, percussion, conducting
Sachiko M / sinewaves, conducting
江藤直子 Eto Naoko / the background behind the music
上原なな江 Uehara Nanae / the background behind the music
Special Guest Steve Beresford / Melodica on track 3
●トラックリスト Otomo Yoshihide Special Big Band Cafe OTO 3days GIG Day 2 Live at Cafe OTO/ London / Day2 Oct 28,2024 (except track 3 : Day 3 Oct 29, 2024)
1. El Derecho de Vivir en Paz (Victor Jara)+ Shinoshin 3/4 (Masami Shinoda)
平和に生きる権利+篠新 3/4
2. Song for Kinue Hitomi (Otomo Yoshihide, horn arr. Eto Naoko)
闘う女子 ーDedicated to the first female athlete in Japanー
3. Rokuchan (Otomo Yoshihide) 六ちゃん ーWe all love Steve Beresfordー
4. the sky was so beautiful…Wed. Nov. 18th 2022 (Otomo Yoshihide)
空が映えた2022年11月18日水曜日
5. Song For Che (Charlie Haden)
6. Stone Stone Stone (Otomo Yoshihide)
7. Better Tomorrow <英雄本色> (Joseph Koo) – I Say a Little Prayer (Burt Bacharach)
男たちの挽歌+小さな願い ーDedicated to Chow Yun-Fatー
● クレジット
● Recording : Rory Salter (Cafe OTO)
● Mix & Mastering : Nakamura Shigeki
● Cover Design : Hirota Sugako
● Front Cover Photo : Sachiko M
Back Cover Photo : Sato Ritsu
Inside Photo : Otomo Yoshihide, Sachiko M,Kawai Shinobu,
Suzuki Hiroshi, Sato Ritsu, Santosh, Malwina Witkowska
● Produce: Otomo Yoshihide & Wakita Taeko
●アーティスト名:大友良英スペシャルビッグバンド / OTOMO YOSHIHIDE SPECIAL BIG BAND
タイトル:Live at Cafe OTO 2024
品番:LSR005
JANコード:4582561405518
JASRAC許諾番号:R-2563132
商品フォーマット:CD
価格:¥2,000 + tax
発売日:2025年11月5日 (水)
販売:Bridge、または、全国CDショップ、Amazonなど流通サイト、
Little Stone RecordsのBandcamp(準備中)にて
Ⓟ&© 2025 Little Stone Records
●Bridge、全国CDショップ、流通サイトなどにて発売。
Little Stone Recordsのbandcampでも発売いたします。
●ライブ情報 2025.12.28 (日). 新宿 PIT INN 60周年記念コンサート
@新宿区立新宿文化センター・大ホール (東京都新宿区)
<大友良英 スペシャルビッグバンド>
大友良英(G) 江藤直子(Pf) 近藤達郎(Key) 齋藤 寛(Fl) 井上梨江(Cl) 江川良子(Sax)
東 涼太(Sax) 佐藤秀徳(Tp) 今込 治(Tb) 木村仁哉(Tuba) かわいしのぶ(B) 小林武文(Ds,Per)
イトケン(Ds) 上原なな江(Marimba) 相川 瞳(Per) Sachiko M(Sinewaves)
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最新アルバム
Otomo Yoshihide Solo Works 2
「 OTOMO YOSHIHIDE PLAYS CHRISTIAN MARCLAY」 発売のお知らせ
大友良英ソロワークスの第2弾はタイトルが示す通り、彼が最も影響を受けたターンテーブル奏者クリスチャン・マークレーへのオマージュ作品集です。マークレーは80 年代初頭、ヒップホップのDJ の文脈とは全く異なる方法でターンテーブルの即興演奏を始めたパイオニアであると同時に、現代美術を代表する作家でもあります。彼の演奏や作品に出会った衝撃が大友の原点の一つであると言っても過言ではありません。
マークレーと大友は80年代に出会って以来、今日に至るまで様々な形でコラボレーションを行なってきました。本作での大友はマークレーのレコードのみを使い彼独自の方法によるターンテーブルの演奏を行なっています。
「2022 年東京都現代美術館でのクリスチャン・マークレーの展示「Translating」のカタログに、大友が彼との出会いについての文章を寄せているので、ごく一部を引用します。
―――
レコードをパッケージに入れないこと。たったそれだけのルールを課すだけで、レコードがただのメディアであることを、わたしたちは単にスピーカーの振動を聴いているにすぎないということを気づかせてくれる。レコード盤に傷がつき、そのノイズがバグとなって原音が損なわれる。たったそれだけで、透明だったメディアの存在が露わになる。その上、レコード盤に刻まれている音自体にもレコード盤の傷によって生まれた音が最初から録音されているとなると、わたしたちはいったい何をノイズと規定したらいいのかすらわからなくなってくる。単に音の上でのノイズだけではなく認識の中に生まれるノイズ。―中略― そこから見えてくるのは単に音楽の中身に対する美学的な価値や評価だけではなく、音楽が置かれている状況そのものへの強い批評性であるってことに、当時のわたしは大きな衝撃を受けたんだと思う。
―――――
大友が80年代にクリスチャンのファーストアルバム「Records Without a Cover」に出会ったときの衝撃を書いたものです。 ただ音楽だけをやることを目指していた彼が、その後、音楽だけではなく、音楽を起点とした様々な活動(その中には一般の人とやる音楽の活動や、 震災後の福島での活動も含まれる)をするようになった切っ掛けは、若き日に出会ったクリスチャンの影響と言って間違い無いでしょう。
以下、大友の言葉を引用します。
『彼の作品はわたしに「自分が立っている 場所を疑うこと」と「外側から考えること」を教えてくれた。そしてそれを作品や演奏で実践することを教えてくれました。同時に若き日の私は、マークレーの強い影響 から逃れるのにも必死でした。辿り着いたのがレコードを使わずに、ターンテーブルそのものの音にフォーカスする演奏方法です。 そこからかなりの時間がたって、今となってはレコードを使おうが使うまいがどっちでもいいと考えるようになっています。正直にマークレーに影響を受けた 演奏をしてもいいとも。でも本当に残念なことに、いくら影響を受けていても結局彼のようには演奏できないなと今回改めて思ってもいます。それでもこんな アルバムを作ったのは、かけがえのない友人でもあるクリスチャンへの敬意を表したいと思ったからです。と同時に、ここには彼とのとの出会いの中で築いてきた30 年以上にわたるわたし自身の歴史が込められてもいます。その意味では自叙伝的なアルバムなのかもしれません』
●アーティスト名:大友良英 otomo yoshihide
タイトル:Otomo Yoshihide Solo Works 2
「 Otomo Yoshihide Plays Christian Marclay」
品番:LSR004
JAN コード:4582561402432
商品フォーマット:CD
価格:¥ 2,000 + tax
発売日:2025 年2 月19 日 ( 水)
●トラックリスト
「Otomo Yoshihide Plays Christian Marclay」
1 Translating Marclay 15:02
2 Play like him 2:23
3 Don’t Stop Now 10:32
4 Record Without a Cover B side 1:08
5 Records with Covers 19:35
6 One More Encore 4:01
Otomo Yoshihide plays only Christian Marclay’s records by Technics DJ turntables
Also plays Marclay’s record cover and Califone record player too (track 5)
録音2021年~2024年
2021年、SUPER DOMMUNE、 2022年東京都現代美術館での Exhibition ” Christian Marclay Translating ”での演奏も収録!
●クレジット
Mix by Otomo Yoshihide
Mastering by Nakamura Shigeki
Cover Design by Hirota Sugako
Cover Photo by Otomo Yoshihide
Produce : Otomo Yoshihide
Label Manegement : Wakita Taeko
2025 Little Stone Records
● Otomo Yoshihide Solo Works 2
「 Otomo Yoshihide Plays Christian Marclay」
発売記念Live 決定!
2025 . 4 . 11 ( Fri ) @ 新宿PIT INN
詳細後日発表 / お問い合わせ: Little Stone Records
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「大友良英スペシャルビッグバンド 初の欧州ツアー実現を応援するプロジェクト 」 クラウドファンディングのお知らせ
MotionGalleryにてクラウドファンディングスタートします!
期間:2024年6月1日 0:00 〜 7月31日 23:59
プロジェクトURL: https://motion-gallery.net/projects/OSBC2024
プレゼンター/ 主催 : 大友良英スペシャルビッグバンド・コミッティ
2024年10月から11月にかけて、大友良英スペシャルビッグバンドによる欧州各国でのフェスティバル出演が決定しツアーが計画されています。しかし昨今の交通費、滞在費等の高騰と円安もあり大きな赤字が見込まれる 状況です。このツアーを実現するために皆さんの応援をお願いしたくプロジェクトを立ち上げました。 大友良英スペシャルビッグバンドは2013年NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を制作する過程で様々な ジャンルで活動する個性的なメンバーを集めて生まれたバンドです。当初は「あまちゃん」の音楽を演奏するバンド でしたが、私の故郷福島で震災後に始まった「プロジェクトFUKUSHIMA!」の盆踊りの演奏や、一般の人たちとの ワークショップ、ライブハウスでの演奏等を繰り返す中で、いつしか震災後の私の活動の中核を担うバンドになって いきました。震災後私は、音楽の専門家ではない一般の人たちと協働で音楽の現場を作っていくことに活動の主軸を 置きました。様々なワークショップや盆踊り「あまちゃん」の音楽もそんな発想の中から生まれたもので、いずれも バンドメンバーたちとの協働がなければ決して実現しなかったものばかりです。必然的にバンドの活動は国内中心に なりました。一方で、私のキャリアは欧州での即興演奏や実験的な音楽シーンによって育まれたものでもあり、いつ しかこのバンドの活動を欧州でも紹介したいと強く思うようになり、またメンバーにも欧州のシーンを経験して欲しい と思うようになりました。震災後の活動が欧米では理解されにくいこともあり、バンドの音楽を紹介することで近年の 活動を伝えたいというのも強い動機の一つです。幸いノルウェーで非商業的な音楽家の活動を支援する個人エージェント No Earplugsのマルウィナ・ヴィトコウスカが私の考えを支持、2021年にツアーが実現する予定でしたがパンデミック で断念。ツアーをあきらめかけていたときに、再び欧州各地のフェスティバルからNo Earplugsに渡欧の打診があり、 彼女の尽力で2024年秋に半月にわたる欧州ツアーが実現することになりました。
ここまではよかったのですが、航空運賃や宿泊代、楽器運搬等諸経費の高騰に加え円安もあり、当初予定していた 予算組ではツアー実現が厳しい状況です。 どうかこのツアーを実現するためにみなさんのお力を貸してください。 様々な形でのライブ音源をはじめ、返礼品も多数用意してます。よろしくお願いします。 (大友良英)
OSBC(大友良英スペシャルビッグバンド・コミッティー)発足
2024年10月から11月にかけて、大友良英スペシャルビッグバンドが欧州各国をまわるコンサートツアーが、オスロを拠点に活動する創造的な音楽家のためのエージェント「No Earplugs」のMalwina Witkowskaとともに計画されています。彼女の活動についてはリンクのインタビューを参照ください。まだ立ち上がったばかりの新しいエージェントです。
総勢18名におよぶビッグバンドの海外公演はこれが初めてになり、メンバーの多くも初の欧州での公演になります。またMalwina Witkowska氏にとっても、これだけの規模のツアーの企画は初めてになりますが、これを機に、日本と欧州の音楽シーンをつなぐ架け橋に彼女がなっていくのではと、個人的には考えています。
現時点ではリトアニア・ヴィルニュスのVilnius Jazz Festival、ポーランド・カトヴィツェのNOSPR,イタリア・ボローニャのFestival Aperto in Reggio Emilia by AngelicA、ロンドンのCafe OTO、フランスのDensites Festival、ドイツのBerlin Jazzfesでの公演が決まっていて、他にも数カ所での公演やワークショップが予定されています。
本来ツアーは2020年に行われる予定でしたが、パンデミックで中止を余儀なくされ、今回改めての企画となります。この間に航空運賃や宿泊費用等が高騰、交通費だけでも当初の予定をはるかに超える額になり、助成なしでのツアー実現が難しくなってしまいました。そこで、公演実現のために資金を集めるための組織OSBCを作ることとしました。組織名のOSBCは、大友良英スペシャルビッグバンド・コミッティー(Otomo Yoshihide Special Bigband Committee)の略称です。
この先、助成金の申請やクラウドファンディング等を、OSBCで行いたいと考えています。もちろん個人的なスポンサーも大歓迎です。
●お問い合わせは、Little Stone Recordsの窓口からお願いします。
https://littlestonerecords.bandcamp.com/artists
littlestonerecords22@gmail.com
●Malwina Witkowskaインタビュー
(英語のインタビューですが翻訳ソフト等を使えば読めると思います)
●SORA 2022 ~空が映えた2022年11月18日水曜日 ver 1.~ / OTOMO YOSHIHIDE SPECIAL BIG BAND
https://youtu.be/hmKDeOQwQT4?si=O6OWIgLCJA8_C58k
大友良英 ソロワーク第一弾 最新アルバム
「 Otomo Yoshihide Solo Works 1 Guitar and Turntable 」
発売のお知らせ

本アルバムは、2023年3月、大友良英が自宅スタジオにて演奏・録音を行ったギターとターンテーブルのソロによる即興演奏20曲を収めた作品集です。
大友はこれまでも様々な形でギターやターンテーブルのソロ作品を発表してきましたが、全編即興演奏によるスタジオ録音は今回が初めてになります。
また、ジャケットのイラストを大友自身が描いたことも初の試みになります。
Little Stone Recordsでは、この先も大友良英ソロワークスの名のもとにさまざまな内容のアルバムを発表していく予定です。
大友ライフワーク的な作品群の第一弾として、御注目いただければ幸いです。
「ギターとターンテーブル。数十年もの付き合いになるこの楽器たちでわたしがやっていることといえば、弦の振動や回転体との摩擦で生まれた電気信号を増幅させたりフィードバックさせたりってことに過ぎないなって、しみじみと思います。なんでそんなことをやっているのかと言われても、自分でもよくわかりません。ただ、何よりこいつを即興で、とりわけライブであれこれやることが大好きなんです。これまで一体どれだけの数、そんな演奏をしてきたことか、本当に数え切れないくらいです。そのわりには即興のソロでのスタジオ録音はほとんど残っていません。即興はその場限りでいいや・・・そう思っていましたから。
ところが、パンデミックの数年間がわたしの意識を変えたのか、あるいは親しかった友人たちがあの世にいくのを見送る機会が増えたせいなのかな。それとも単に歳をとったせいかもしれません。今までさほど残す気もなかった自分の即興演奏を改めてスタジオ録音して残そうって気になってきました。本作がその1作目になります。録音もジャケットのイラストも自分でやってみました。なるべく大ごとにせずにやりたかったんです。
元来お調子乗りなんで、こうやって味を占めると、また次のことをついついやりたくなります。それも出来ることなら自分の頭や体の自由が利くうちに、本作のような即興演奏だけでなく、他の様々な形のソロ活動も録音物として残しておきたいという気になっています。そんなわけで本作を「Solo Works 1」とさせてもらいました。頭の中ではもう次のソロ作品の構想がはじまっています。次も、そしてその次も、さらにその先もまたきっと面白い作品になると思います。おかげで、しばらくは忙しくなりそうです。この先のリリースもお楽しみに。」 (大友良英)
アーティスト名:大友良英 otomo yoshihide
タイトル:「 Otomo Yoshihide Solo Works 1 Guitar and Turntable 」
品番:LSR003
JANコード:4582561399923
商品フォーマット:CD
価格:¥ 2,000 + tax
発売日:2023年8月16日
●トラックリスト
1. turntable with a record 8
2. guitar 2
3. guitar 6
4. turntable with a record 1
5. turntable without a record 1
6. guitar 4
7. turntable with a record 10
8. guitar 5
9. guitar 1
10. turntable without a record 4
11. turntable without a record 6
12. turntable with a record 2
13. guitar 7
14. turntable without a record 3
15. turntable with a record 5
16. turntable with a record 9
17. turntable without a record 5
18. guitar 8
19. turntable with a record 3
20. guitar 3
●クレジット
Improvisations on guitar and a turntable (sometimes with and without a record).
Performed, and recorded by Otomo Yoshihide at his home studio during March 2023.
Mastaring : Nakamura Shigeki
Cover illustration : Otomo Yoshihide
Inside Photo : Motoaki Uehara
Translation : Takuro Mizuta Lippit
Cover Design : Suzuki Satoshi
Produce : Otomo Yoshihide
Label Manegement : Wakita Taeko
2023 Little Stone Records
「 Otomo Yoshihide Solo Works 1 Guitar and Turntable 」 発売記念Live 決定!
2023.9.10 (sun) @ 渋谷 公園通り クラシックス 昼夜2公演
◼️昼の部
open / start : 14:00 /14:30 adv / door : ¥3,500 / 4,000
◼️夜の部
open / start : 18:00 /18:30 adv / door : ¥3,500 / 4,000
[caption id="attachment_3681" align="alignnone" width="300"]
Photo by Motoaki Uehara
8月31日発売!
大友良英スペシャルビッグバンド
「Stone Stone Stone」
新レーベル「Little Stone Records」より、大友良英スペシャルビッグバンドの9曲入りフルアルバム「Stone Stone Stone」をリリースします!
バンド名義のアルバムとしては6年半ぶりになる今作は、これまでとは大きく異なるマルチリンガルでハードコアなテイストに貫かれたジャズ・オルタナティブ・アルバムとなっています。Ground-Zeroから今日に至るまでの大友良英の活動の集大成とも言えるアルバムです。
本アルバムの録音が始まったのは、コロナ禍の2020年6月。その後リモート等も使い、注目のサックス奏者・クリス・ピッツィオコスをはじめとした様々なゲストが世界各地から参加、1年以上にわたる大友による編集と中村茂樹によるミックスを経て本作 が完成しました。5月に先行配信したミニアルバム3曲のマスタリング違いを含む全9曲を収録しています。アルバムジャケットを担当するのは、大友が敬愛する美術家の毛利悠子とデザイナーの鈴木聖。
また、新レーベル「Little Stone Records」は、この先も大友良英の新譜や旧譜を中心に、CD、アナログ盤、配信等様々な形で随時発表していく予定ですので、今後も注目いただければ幸いです。
「石を投げろ!」 大友良英
タイトルの「Stone Stone Stone」もレーベル名の「Little Stone Records」も、同じような思いからつけた名前です。由来は2020年5月20日ツイッターデモで政治状況が少しだけ動いたときの「小さな石をたくさん投げたら山が少し動いた」というある人のツイッターでのつぶやきでした。音楽の制作といういつもやっている仕事もまた、自分にとってはコツコツと小さな石を投げることと同じことだと思うようになりました。これを切っ掛けに、沢山の作品がこの先このレーベルから生まれる予定です。「小さな石をたくさん投げたら山が少し動いた」そんなレーベルになればいいなと思っています。
アーティスト名:大友良英スペシャルビッグバンド OTOMO YOSHIHIDE SPECIAL BIG BAND
タイトル:Stone Stone Stone
形態:CD、大友良英による全曲解説12Pブックレット付!!
税抜価格:2,500円
発売日:2022年8月31日(水)
トラックリスト:
1 Stone Stone Stone
2 悲しくてやりきれない Kanashikute Yarikirenai
3 Music for Kinue Hitomi
4 孤独の歳月 Années de solitude
5 Song for Che ~ Reducing Agent
6 GINGA
7 Music for Taiji Tonoyama
8 Gallophy
9 Hong Kong Hong Kong Hong Kong
詳細はこのページと、新レーベル「Little Stone Records」の各SNS(Twitter Facebook Instagram)にて随時情報更新していきます。
3曲入りミニアルバム先行配信中!
Stone Stone Stone (mini album)
Apple Music Spotify Amazon Music AWA Deezer OTOTOY
and more!
大友良英スペシャルビッグバンド OTOMO YOSHIHIDE SPECIAL BIG BAND
〈メンバー〉
大友良英 Otomo Yoshihide, guitar, turntable (1), banjo (9)
江藤直子 Eto Naoko, piano, horn arrangement (3)
近藤達郎 Kondo Tatsuo, organ
齋藤寛 Saito Kan, flute
井上梨江 Inoue Nashie, clarinet
鈴木広志 Suzuki Hiroshi, sax, horn arrangement (2)
江川良子 Egawa Ryoko, sax
東涼太 Higashi Ryota, sax
佐藤秀徳 Sato Shutoku, trumpet
今込治 Imagome Osamu, trombone
木村仁哉 Kimura Jinya, tuba
大口俊輔 Okuchi Shunsuke, accordion
かわいしのぶ Kawai Shinobu, bass
小林武文 Kobayashi Takefumi, drums
イトケン Itoken, drums (1,3,5,6,8)
上原なな江 Uehara Nanae, marimba, percussion
相川瞳 Aikawa Hitomi, percussion
Sachiko M, sine waves
〈ゲストメンバー〉
Chris Pitsiokos, alto sax (1,8)
Rully Shabara (Senyawa), voice(8)
Wukir Suryadi (Senyawa), self-built instruments(8)
類家心平 Ruike Shinpei, trumpet (3,8)
吉田野乃子 Yoshida Nonoko, alto sax (3,8)
Yuen Chee Wai, electronics (6,9), gamelan(6), guitar (9)
Yan Jun, voice (6,9)
Ryu Hankil, electronics (6,9)
dj sniff, field recording in Hong Kong 29 September 2014 (9)
Kahimi Karie and Niki, voice & happiness (9)
Recorded at Victor Studio on June 14, 2020, except for track 7 which was recorded at Sound City on January 9, 2021.
Additional recordings were made at Iroha Studio on August 8, 2020, and at GRID301 and in the homes of guest musicians between 2020-2022.
Recording Mixing Mastering Engineer : 中村茂樹 Nakamura Shigeki
Cover Art and Photo : 毛利悠子 Mohri Yuko
Cover Design : 鈴木聖 Suzuki Satoshi
Produced by 大友良英 Otomo Yoshihide









