OTOMOYOSHIHIDE OFFICIAL SITE

  • JAPANESE
  • ENGLISH

JAMJAM日記

トットてれび 第6回 渥美清の回 音楽参加メンバー

 

投稿日:2016年6月15日 

 現在来年の夏に行われる札幌国際芸術祭2017の準備でてんやわんやの状態でして・・・あ、え~と、実はわたしはこのフェスの芸術監督というのをやることになって、普段やりつけない仕事で、もう大変すぎて、先週はこのブログを書けないばかりか、テレビすらも見ることできない状態でした。というわけで、すっかりメンバー紹介遅れてしまいました。

 「トットてれび」今週は、いよいよ最終回ですが、その前に、先週土曜に放送された渥美清さんの回にことを。
 今回も、実際の撮影の現場に多くの音楽家が参加しています。「夢で会いましょう」のシーンで中村獅童さん演じる渥美さんがチンドン屋さんの姿になりますが、このときに一緒にチンドンで演奏していたのはシカラムータの大熊ワタルさんとこぐれみわぞうさん、ピアノ演奏でちらりと映ったのは近藤達郎さんです。ラストの「男はつらいよ」ではさらに多くの音楽家が生演奏で参加していますが、今回はなんと言ってもチンドンの音楽を長年やりつづけている大熊さん、みわぞうさん、そしてギターの桜井芳樹さんが特別に参加してくれたの、とっても大きかったです。

 このドラマの音楽については、どうしてもわたしの名前が前にきてしまいがちですが、実はメインのいくつかのテーマメロディはSachiko Mさんの手によるものが多く、しっとりとしたストリングスの曲や三拍子の不思議なムードのものは江藤直子さんの作曲のものが多数です。もちろんわたしも作曲、編曲、演奏等々で参加していますが、今回はわたしが中心ってよりは、企画の段階から三人でつくってきました。もちろん演奏参加の大友良英スペシャルビッグバンドがよってたかって音楽を生きたものにしていったわけですが、撮影の日程の関係上、なかなか全員がそろわない日も多く、なので今回のように、たくさんの音楽家に助っ人を頼んでいます。われらがビッグバンドの名キーボード奏者近藤達郎さんも、今回はほとんどスケジュールがあわない状態だったのですが、この第六回目でようやく参加出来ました。

 ということで、お待たせしました。今回の音楽参加メンバーの紹介です。

劇中音楽

ラストの「男はつらいよ」
作曲 山本直純 作詞 星野哲郎
歌 中村獅童
ちんどん屋メンバー
チンドン太鼓:こぐれみわぞう
クラリネット:大熊ワタル
大太鼓ゴロス:小林武文
ギター:桜井芳樹
アコーディオン:近藤達郎
サックス:江川良子
トロンボーン:今込治
チューバ:木村仁哉
+ 新橋商店街の音楽家達
トランペット:佐藤秀徳
サックス:東涼太
フルート:斎藤寛
クラリネット:井上梨江
パーカッション:上原なな江、かわいしのぶ、Sachiko M

otokoha

劇伴
作曲,プロデュース Sachiko M、江藤直子、大友良英
編曲 演奏 大友良英スペシャルビッグバンド
ストリングス編曲 江藤直子
ストリングス指揮 佐々木次彦

劇伴演奏
大友良英(g) 江藤直子(p,セレスタ) 堀米綾(harp) 中山正瑠(oboe)斉藤寛(fl, picc) 井上梨江(cl, bcl) 鈴木広志(sax,b-cl, rec,harm) 江川良子(sax) 東凉太(sax) 佐藤秀徳(tp,flh) 織田祐亮(tp)今込治(tb) 青木タイセイ(tb)木村仁哉(tuba) 大口俊輔(acc,org,toy piano) 坪口昌恭(org) 水谷浩章(b) かわいしのぶ(b) 芳垣安洋(ds、perc) 小林武文(ds,perc) 上原なな江(mar, per) 相川瞳(per)
コーラス:サンズリバーズ(高瀬”Makoring”麻里子、飯田希和、加藤圭子)
ストリングス:金原ストリングス
筑波大付属小学校のみなさん

音響デザイン 今井裕
録音 NHK506スタジオ 2016年3月15,17,28日 4月26日
ミックス NHK604スタジオ 2016年4月4日~4月28日
エンジニア 高橋清孝 中井レイ
アシスタントエンジニア 森山芳晴
制作 佐々木次彦(ムスタッシュ)

写真は昭和三十年代「夢で会いましょう」に出演中の黒柳徹子さんと渥美清さん。映り込んでいるマイクは、一見アメリカ製RCAのリボンマイクに見えますが、おそらくは当時NHKが使っていた東芝のリボンマイクTYPE-Bじゃないかな。わたしは使ったことはありませんが、素晴しい音がしていたそうです。日本の技術者達はアメリカの技術に追いつくために涙ぐましい努力をしていた・・・そんな時代でもありました。

yumede


JAMJAM日記一覧
JP EN PAGETOP
COPYRIGHT (C) OTOMO YOSHIHIDE.ALLRIGHT RESERVED.
  • Facebook
  • Twitter

OTOMO YOSHIHIDE OFFICIAL SITE