文化の役目と「その先にあるもの」
ー 震災から4年を経て ー
大友良英による特別講義「文化の役目とその先にあるもの」を東京藝術大学第一講義室(場所:東京都台東区上野)にて実施します。大友は震災直後の2011年4月同大学講義室にて特別講演を行い「文化の役目」という問いを提起しました。その直後に立ち上げた「プロジェクト FUKUSHIMA!」、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の劇伴音楽、一般市民を対象とした「盆踊り」や「オーケストラ」などの震災を起点とする表現活動はこの特別講演が原点とも言えるでしょう。震災後4年を経ようとしている今、文化の役割を再考します。
日時:2014年12月20日(土)18:30~(開場18:00)
場所:東京藝術大学美術学部 中央棟1階 第一講義室
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
講演:大友良英(音楽家) 聞き手:開沼博(社会学者)
主催:東京藝術大学 中村政人研究室
企画:Ensembles Asia Orchestra(アンサンブルズ・アジア・オーケストラ)
ネット配信:DOMMUNE FUKUSHIMA!( http://www.dommune.com/ )
入場無料 *学外一般の聴講も可
・事前申し込みの必要はありません。当日、会場にお越しください。
・入場者多数の場合は、入場制限を行う場合がございます。
お問い合わせ:東京藝術大学中村政人研究室(050-5525-2567 担当:栗原)