普段は夜にめっちゃ強いのだけど、時差ぼけで、ライブのあとホテルに戻ると、倒れ込むように爆睡。普段起きない朝にこれを書いている。
昨夜は、カヒミ・カリィさんとの3年ぶりのセット。パートナーでタップダンサーの熊谷和徳や娘さんも来てくれて本番前は賑やか。全部で7曲、久々にやったせいか、ものすごく新鮮。今回に備えて10年前に録音したカヒミさんのアルバム「nunki」を久々に聴いたけど、自分で言うのもなんだけど今聴いても、素晴らしいなあ。名盤!
カヒミさん、子育てが一段落したら、またやりましょうね。
写真を全然取れなかったので、カヒミ・カリィ+Sachiko M+大友良英のライブの様子はここを。
The Stoneの地下の楽屋件楽器置き場。下水臭いです。
セカンドセットはドラムスのティム・ケイパーとDUO。彼は10年前にストーンでボランティアをやっていて、そのときやったポーターブルオーケストラに参加してくれていた。ゾーンお薦めのミュージシャンをyoutubeでチェックしていて見つけた逸材。どこにでも遊びに行ける感じで楽しいDUOでした。
今夜17日の The Stone / NY 大友良英ウィークは
1st set 8pm 刀根康尚、Sachiko M、大友良英
2nd set 11pm ヤンジュン、毛利悠子、Sachiko M、大友良英
60年代に日本でキャリアをスタートし70年代以降はアメリカで活動している前衛音楽の大先輩、刀根さんと数年ぶりの共演。そして、セカンドセットは、北京のヤンジュンと、現在NYに滞在中の毛利悠子を迎えて、どちらのセットも今回のストーンウィークの中では最もアブストラクトなセットになると思います。